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2023.12.01

プランナーとは

第1フェーズ最終授業。

みんなが画面を見ながら涙を流した講義でした。

私がまず感じたことは、動画の作り方は映像さんによって変わるということです。私がサービスやっていた頃の会場のエンドロールは、たった数分でしたが、一気に会場の雰囲気を感動ムードに変え、しんなりとなるようなものでした。有賀さんがいらっしゃるテイクアンドギブニーズさんの映像は、その形・雰囲気とは全く違うもので、誰が映像を作るかによって、印象がすごく変わるものだなと思いました。うるっとは何回もしたものの、涙は流しませんでした。正直、私は感動というより、微笑むことが多かったです。なぜなんでしょうね、、?

今考えられることは、やっぱり結婚式というものに価値があることを強く感じていて、また単純にその雰囲気が好きで素敵だと思っているのかなと思いました。だからこそ、涙を流すよりかは、なにか温かいものほっこりするようなものを見た時にふと表情に表れるような微笑みが出たのではないかと思っています。

また、みんなが思ったように、「私もあの場所にいたい。あのような場所にいられる人になりたい」って私も感じました。特に、最後の4つ目の結婚式でサービスの皆さんが、プロデューサーの思いに応え、手話を覚え、ゲストと会話をしていた風景に、とても心を動かされました。私が、以前サービスをしていた時、目の不自由なゲストの方がいらっしゃいました。ですが、その時私はあまり把握できておらず、普通のお客様と同様な接し方をしていました。その時、そのお客様に対して丁寧な接客になっていないと責任者に怒られてしまいました。私が把握出来ていなかったことはもちろん悪いですが、どのような対応をしていいかも分からない中で、上手く対応出来ていなかったことは、すごく反省しました。なので、このようにサービス全員が、お客様のことを把握し、努力して手話を覚えている姿にとても感動したと同時に羨ましいなあと思いました。私もこんなサービスのできる人になりたい。このような現場で働きたいと思いました。

有賀さんの授業は、私たち将来ブライダル業界を目指す学生に対して、プランナーとしてのありたい姿を想起させてくれるようなものだったと感じました。結婚式には様々なシーンや状況があり、プランナー1つの提案で、さらにいいものにすることができるのだと感じることができました。

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