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2023.11.30

最後の特別講座は、有賀明美さまによる「心の温度を読み取る」講座でした。

私が一番印象に残った言葉は、「お節介になっていい」でした。私は大切な人やこの人のためならと思うといくらでも動けます。しかし、人のために動きながらここまですると、気に障るかなや迷惑かなと思うことがあります。自分は、始めてしまうと完璧にできるまでやってしまいがちです。そのため、動きたいと思っても最終的に迷惑になると考え、動き出しにくかったです。しかし、「お節介になっていい」という言葉は、そんなこと気にせず動いていいよと言われている気がした。

ただ、一方的な思いで動くのではなく、しっかり心の奥にある想いに気づき形にするという役割を忘れずに動き出そうと思った。そのためには、観察・ヒアリングを今のうちから癖付けして、観察・ヒアリングが当たり前にできるようにしようと思う。

そして、「感じとるココロ」「仕掛けるココロ」「諦めないココロ」の3つを胸にしまっていきたい。「心」という字が名前に付けられていることは、何かの縁であると思う。自分の名前は良く書くし言う場面がある。そのため、自分の名前を書いたり言ったりするときは、常に思い出そうと思う。

また、特別講座を6回行ってきて自分の行動や考えに対して「なんで」「どうして」を問えるようになったことが一番の成長だと感じている。まだまだではあるが、今まで直感でした物事を決めたり考えたりしなかったが、深く考えるようになったことで「自分はこんな思いでその決断をしたんだ」や「あの過去があったからそのように思っているんだ」と気づける楽しさを教えてもらいました。これを通して、これからプランナーになって「なんで」「どうして」を聞いていこうとしている立場として、欠けていた部分が今徐々に形になろうとしていると感じている。これから、研究プロジェクトが始まるが、メンバーと協力して良いものを作り上げるために、自分にもそしてメンバーにも問いといこうと思う。

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