今回の講義を受けて、初めて「オリジナルウエディング」というものに触れた。
初めて触れた感想として
オリジナルウエディング=“ふたりだけ”を極める
ものであると感じた。
講義内で2つの事例の動画を見たが、どちらもふたりだけにしか作り出せない空間がそこにはあった。
オリジナルウエディングは、”origin=起源”を大事にするというお話もあったが、
まさしく新郎新婦お二人の、そしてそれぞれの起源に遡ったからこそ作り出せる結婚式だと感じた。
限られた時間の中でオリジナルウエディングの全てを理解できたわけでは無いはずだが、
オリジナルだからこそ、自由だからこその責任はとても大きいだろう。
正解がない業界で、プロとして、おふたりにとっての正解を自分で導き出さなければならない。
講義を受けて感じ取れたことは、オリジナルウエディングを成功させるプランナーは常にあらゆるアンテナを立てているということだ。
新郎新婦お二人の過去の話から、
新郎新婦お二人の普段の会話の様子から、
新郎新婦お二人の周りの人に対する想いから、
目には見えないことにも敏感になり、想像力を膨らませる必要があるのだと思う。
とにかく“ふたりのこと“を考えることが、“ふたりだけ“を極める最大のヒントなのではないかと考える。
私も将来、オリジナルウエディングというフィールドで働くことになるかは分からないが、
“ふたりだけ”の結婚式に妥協しないプランナーになりたいと強く思った。