今回は山川勇之丈様による企業理念講座と
笠正太郎様によるマーケティング講座。
非常に興味深く、大変わかりやすい講座だった。
“モチベーション”
サービス業をする私たちにとって1番大切とされるモチベーション。
モチベーションによって成果や会社でのパフォーマンスも変わるということを学んだ。
講座の中であなたのモチベーションがあがる瞬間はどんな時ですか?という問いを投げかけられた。
私のモチベーションが上がる瞬間は”自分以外の人”の存在が必要なものが多かった。それだとその人が居ないとき自分のモチベーションは下がってしまう。
自分のモチベーションが下がってる時に、お客様の幸せを心からお手伝いすることは出来るのか?
そのために自熱してモチベーションを自分でコントロール出来るようになる必要がある。
講座の中でモチベーションは方程式によって成り立っていることを学んだ。
モチベーション=やりたい×やるべき×やれそう
目標の魅力×危機感×達成可能性
つまりモチベーションは自分であげることが可能ということだ。行動の意義を見出し、その意志を誰かに宣言し、レベル間に合わせて目標を定める。そしてモチベーションの変数を仕事や趣味などに向け、持続的な自熱ができる自分をつくっていくべきだと感じた時間となった。
“マーケティングって面白い”
事前課題として読んだ「デジマはつらいよ」では、マーケティングの仕組みを学ぶことができ、難しいと感じた反面、それ以上にマーケティングの面白さを感じることが出来た。
お客様に選んでもらうには、業界で生き残るためには、マーケティングが必要となる。
そのためにお客様のニーズ(=需要)を汲みとり、お客様の欲しいものを目の前に出す(=供給)。
この需要と供給の仕組みがマーケティングでは鍵となるだろう。
対全員ではなく対特定の人。
そんな風にターゲットを決めることで、顧客のニーズを最大限反映させた商品・サービスやプロモーションを展開できるようになり、顧客満足度の向上にもつながるだろう。
それが需要と供給のバランス、いわゆる市場均衡もとれるようになるのではないか。
販売者の工夫次第で営業結果はいくらでも変わる。可能性が無限大にあるマーケティングってほんとにおもしろい、もっと奥を知りたいと思う時間となった。
そしてこの2つの講座の中でいくつか問いを投げかけられたが、日常の中での観察力の重要性を感じた。日常の中でどこにアンテナを立てどういう情報をキャッチするか。日々の気づきが自分の成長や新しい考え方の発見にも繋がるだろう。
ただ毎日を過ごすのではなく、
“目の前の環境で自分が何を得れるか”
何気ない日常の中でも小さな気づきができる人になりたい。
そして自分の可能性も無限大に広げていきたい。