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結婚式は1人で創り上げることはできない。

MC講座を聞いて改めてそう感じた。

プランナーは新郎新婦とMCなどの式当日に携わる方々を繋ぐ架け橋だと思った。式当日に深く関わっていくのはサービスであったり音響照明、司会者の方々なので一緒に結婚式を作っていく方々に新郎新婦様の結婚式にかける想い、何を大切にしているかなどを新郎新婦さんの代わりとなって伝えていく1番大きな役割がプランナーにはあると感じた。

『各Professionalに余白を提供する』

余白を提供し、プロがお客様のことを考えて、提供した余白の中でより良いものにしてくれる。それはお互いが信頼し合っていないとできないことだと感じた。プランナーはお客様が心の中で持っている”なぜ？（ヒト・モノ・コト）”を引き出し、引き出したものをプロと一緒に形にしていく。私は今回の講座に参加して新郎新婦さんとコミュニケーションを取ることももちろん大事だが、一緒に結婚式を創る人とのコミュニケーションが働く上で1番大事なのだと気づくことができた。

いい結婚式を作っていくために【一緒に創る人にこだわる】谷本さんの創る式に全力で協力したいと思ってもらえるような人になる。

セールス＝お客様の喜ばせ合いの競争である

この言葉を聞いた時私のセールスへの概念がガラリと変わった。いかにお客様を喜ばせたかでお客様に選んでもらえるかが決まるということに気づかされた。私たちがお客様に売る商品は『体験』であり、理想とする体験を提供していかなければお客様からの満足度は得られない。理想を見つける段階としてセールスがあるのだと思った。お客様の理想を見つけるためにはなにをしたら良いのだろう？それは、お客様の本質的要素を引き出すことと。”なぜ？”を追求することが大切だと学んだ。なぜこの会場がいいと思ったの？なぜこのドレスにしたいの？なぜこのテーマにするの？結婚式はなぜで溢れている。

私はこれから溢れている『なぜ』を1つずつ、少しずつ拾っていきたい。