第二回目の特別講座でいくつもの学びを得ることが出来た。
昔から母に「何が言いたいのか分からない、もっと整理してから話して」と言われてきた。
何も考えずに時系列もバラバラで話してしまい、相手を混乱させてしまったことが何度かある。
ロジカルシンキング
この講座は私に「話し方」を教えてくれた。
意識して実践していく事で身につけていきたい。
もう一つ心に残った言葉は、伝えたい要素は3つくらいに絞ること。多く伝えた方がいい気もしてしまうけれど、多いと忘れてしまうということにはっとさせられた。
SDGs
私が課題と感じた1つは「つくる責任つかう責任」
具体的には、CO2排出量削減、プラスチック対策、食品ロス対策など幅広く取り組む課題が挙げられる。
この課題を調べているときに驚いたことは、
「毎日トラック130台分の衣服が捨てられている」ということ。
国内外問わず、貧困で新しい服が買えない人がたくさんいる。それなのに一回も着られず廃棄になってしまう服は数多い。流行が終わってしまったり、季節外れになってしまうと勝手な都合で捨てられる。
服は身近で必要不可欠なもの。一人一人が、長く着ようと心に留めれば少しずつでも廃棄が減っていくはずだ。
この衣服廃棄の問題はドレスにも当てはまるのではないか。
大量廃棄とは言わなくても、少し破れたり、シミになってしまったり、着ることができる回数が決められていたりするものがある。
捨てられる前に、出来ることをいくつか考えてみた。
・学校などに寄付(質の高い教育をみんなに)
・生地を利用し、洋服にする
・解体して、新しいドレスをつくる
・生地はそのままで、子供用のドレスをつくる
こうした取り組みをもう実践している企業もある。この取り組みをもっと多くの企業に広めていけたら、廃棄も最小限に抑えられていくと考える。