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2023.11.04

ブライダル業界だからこそできること。

第二回目の特別講座でいくつもの学びを得ることが出来た。

昔から母に「何が言いたいのか分からない、もっと整理してから話して」と言われてきた。

何も考えずに時系列もバラバラで話してしまい、相手を混乱させてしまったことが何度かある。

ロジカルシンキング

この講座は私に「話し方」を教えてくれた。

意識して実践していく事で身につけていきたい。

もう一つ心に残った言葉は、伝えたい要素は3つくらいに絞ること。多く伝えた方がいい気もしてしまうけれど、多いと忘れてしまうということにはっとさせられた。

SDGs

私が課題と感じた1つは「つくる責任つかう責任」

具体的には、CO2排出量削減、プラスチック対策、食品ロス対策など幅広く取り組む課題が挙げられる。

この課題を調べているときに驚いたことは、

「毎日トラック130台分の衣服が捨てられている」ということ。

国内外問わず、貧困で新しい服が買えない人がたくさんいる。それなのに一回も着られず廃棄になってしまう服は数多い。流行が終わってしまったり、季節外れになってしまうと勝手な都合で捨てられる。

服は身近で必要不可欠なもの。一人一人が、長く着ようと心に留めれば少しずつでも廃棄が減っていくはずだ。

この衣服廃棄の問題はドレスにも当てはまるのではないか。

大量廃棄とは言わなくても、少し破れたり、シミになってしまったり、着ることができる回数が決められていたりするものがある。

捨てられる前に、出来ることをいくつか考えてみた。

・学校などに寄付(質の高い教育をみんなに)

・生地を利用し、洋服にする

・解体して、新しいドレスをつくる

・生地はそのままで、子供用のドレスをつくる

こうした取り組みをもう実践している企業もある。この取り組みをもっと多くの企業に広めていけたら、廃棄も最小限に抑えられていくと考える。

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