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2023.11.03

ブライダル業界でできること。

SDGsは意外と身近なもの。

私にとっては学校でも、就職活動でもよく触れてきたものでSDGsって当たり前。私たちの未来のために必要なもの。

ただ、他の人はどうだろう。

私の周りを思い出した時。

他人事のようで、あまり自分達に関係ないことだと思う人もいた。

そもそもとして、SDGsって言葉しか知らない。

何かやっているな、その程度に受け取る人もまだまだ多い。

もちろんそれは、私たちが日本に住んでいることも大いに関係があるのだと私は思います。

例をあげるのであれば、教育や水。

私たち日本人は国に保障されていて、割と多くの人が当たり前のようにそれを得て生きていくことができるから。

でも少し目を違うところにむけてみると意外とそうじゃない。

私の周りがいう、そんな国あるんだーとか学校行かないで水汲みにいくのしんどいなーとか。

それってすごく他人事で、やっぱりどこか自分とは離して見ている。

本当に自分の周りの人は当たり前のように生きていけるだろうか。それは世界共通なのだろうか。

私たちがこの後何十年続くと信じて止まない未来は、今までと同じように暮らして続くだろうか。

一つ一つを解決することは勿論大切だと思う。

だけどやっぱり、今はこれからを作る人達にSDGsがどれだけ大切で達成すべきことかを伝える必要があると思う。

これが私自身の思う課題。

世界的に見ても2030年までの達成は難しいと言われているのだそう。

ブライダル業界で考えた時。

実際に現場で働く中で、私はSDGsに対する課題解決行動をあまり身近に感じたことはありません。

それは私も含めて。

どんでんでは残った料理はすぐに捨てて次の準備をするのが当たり前。

飲み物だって、最後なんてほとんど口をつけないのに沢山のコーヒーと紅茶を注ぐんです。

就活をするなかで、SDGsに取り組む会社は多くあったからこそ。

もっとできることはあるんじゃないか。

上からではなく、現場目線でできること伝えていきたいと思うのです。

ただ伝えるだけじゃなくて、自分からやってみる。

すごく地道で時間もかかるかもしれない。

きっと知らず知らずのうちにSDGsの目標に反したことをしてしまうかも知れない。

それでも私の行動を見て少しずつ周りが意識してくれたらいいなと考えます。

その輪が広がればいいな。

長くなりましたが、

「これからを作る作る人に意識してもらう」

達成するためには自分から発信して輪を広げる。

小さいかも知れないし、何か17のうちの1つに対する目標でもない。

ただ、もっと世界で動くために必ず必要なことだとつくづく思うのです。

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