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私がSDGsの17の目標の中で、1番達成したいと思うものは｢2　飢餓をゼロに｣。

飢餓とは、長期間にわたり十分に食べられず、栄養不足となり、生存と社会的な生活が困難になっている状態のこと。私が当たり前のように、栄養バランスの整った食事をしている中、お腹を空かせている人がいるということ。誰もが幸せな食卓を囲めるようにと願い、この目標を達成したいと思いました。

しかし、ブライダル業界から何ができるのか？発想を生み出すことに苦戦しました。そこで、グループワークの仲間からもらった言葉

｢フードロスを減らすことが、飢餓をゼロにすることにも繋がるんじゃないかな｣。

フードロスを減らすことは、直接的ではありませんが繋がるのではないかと。その考えから、結婚式で余った食事だけを使って、誰でも参加できるパーティーを開きたいと思いました。しかしこれでは、フードロスを減らせても、飢餓をゼロにする解決策にならない。考えが飛躍していると気づきました。飢餓で苦しんでいる人に直接届くことはないのかと考えていたとき。

ウェディング企業のSDGsへの取り組みとして、帝国ホテル東京の取り組みを知り、私が達成したい目標のヒントを得ることができました。

｢1食につき20円が開発途上国の子どもたちの給食に寄付される｣。

この取り組みに加え、余った食事を使ったパーティーの参加費用の一部を寄付することで、フードロスを減らし、飢餓で苦しむ人への支援をできるのではないか。

私は｢2　飢餓をゼロに｣という目標を達成するために、結婚式で余った食事を使ったパーティーを開催し、その参加費用の一部を寄付することで、フードロスを減らし、飢餓で苦しむ人への支援をしたい。