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2023.11.02

人類のみが可能なスキル 

私は、SDGsの中で、「つくる責任、つかう責任」が一番の課題であると感じました。それは、「つくる」という行動ができるのは、人類のみであると考えたからです。

モノをつくるスキルによって、人類の生活は豊かになりました。例えば、自動車、家、テレビ、などの数え切れないほどのモノを生み出しました。例で挙げたモノは、価格も高価で製造者や会社までわかるため、つくられたモノという認識があると思います。しかし、ボールペン、道路、机などの普段から何も考えずに使用しているモノに、使う度に「これはつくられたモノだ」という認識は生まれないと思います。そして、その認識がないまま使い続けているとSDGsの持続可能な社会を実現する目標を達成できないと考えられます。そのため、「つくる責任、つかう責任」が課題点であると感じました。これは、講座で学んだMECEから、モレなく、ダブりなくという部分からも、何がモレがなくて、ダブりがないかなと考えました。

結婚式は、一瞬の幸せを提供するために、様々なモノをつくり、使います。また、結婚式は毎回違うモノをつくるため、新たなモノの創造が必要になります。結婚式は、「つくる責任、つかう責任」が非常に大きいのです。私は、そこで提案が二点あります。一点目は、火を使う演出の禁止です。例えば、キャンドルを使用した演出があると思いますが、全てLEDライトなどの半永久的に使えるもので代用します。最近では、プロジェクションマッピングのように光を壁に映し出す演出もあります。光を用いた演出の幅を広げていく必要があると思います。二点目は、ウエディングドレスを完全購入制にすることです。この提案は、意見が非常に分かれると思います。私は、ウエディングドレスの価格を少し上げてでも新品のドレスを購入してもらい、使用後はドレスを再利用して、パーティードレスに変えるという案を考えました。自分の着たウエディングドレスからつくられたパーティードレスで友人の結婚式に出てもらうのが良いなと思いました。しかし、レンタル制の方がSDGsに合っているという意見もあると思います。私はレンタルドレスに関しては、クリーニングをする必要があります。クリーニングという場で、SDGsから反してしまう可能性があると考えました。そのため、私は、完全購入制を推奨したいなと考えました。

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