二回目の授業を経て、まず印象に残ったのは婚約をしても結婚式を挙げない人が増えているという事。なぜだろうと考えたときに、SDGsに対する私自身の抱いている課題として、SDGsの5番目の項目でもある「ジェンダー平等を実現しよう」に目を付けた。なぜなら、友達が同性愛者でLGBTQを身近に体験していたからだ。一番印象に残っているのは「私たちも結婚式をあげたいけどあげれない。」という言葉だった。その時私は
性別の垣根を越えてもっと沢山の人が自由に結婚式を挙げれたらいいのに___
と感じた。
このブライダル業界でどのように解決したらいいのか。
私は身近に結婚式を感じられたらいいなと思った。例えばSNSでの発信はもちろん、婚約をしていなくても、お互いがお互いのことを愛しているという事を条件とし、婚約をしていなくても結婚式を挙げることができる制度を作ってはどうかと考えた。法律など根本的なところが変わってからなのではなくて、まずはブライダル業界が考え方を変えていくことで、もっともっと発展していくのではないかと思う。