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2023.11.01

理論的考え方から逃げない

私は直感で物事を進めたり決めたりしていた。そのため、就活中の今、「なんで?」「どうして?」と聞かれるとパッと答えられない。私は直感で生きているからと逃げていた。しかし、根拠がないと人に納得してもらえない。

そんな中での第2回の特別講座は、まもさんのロジカルシンキングの講座。

「あ、目を背けちゃいけない」と喝を入れられた気がした。今はまだ正直、いつロジカルに考えられるか見当つかないが、自分の行動や思考の1つ1つに「なぜ?」「どうして?」と問いかけていきたい。そして、初めて学んだMECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)という考え方もしっかりと取り入れて物事を見ていきたいと考えた。今回のタイミングでロジカルシンキングを学べたことは、就活で自分のことについて目を向けている今、そして学問を学んでいる今、非常に心に響いた。

SDGs講座。

私自身が課題に感じている項目は、12.つくる責任・つかう責任である。

消費者目線で考えたときに、食料廃棄という点で残さないように意識はしているが、1人暮らしでご飯作ることが面倒くさいなと思い作らないまま食料をダメにしてしまうことがある。そのため。食料をつかう責任として課題であると感じている。

また、実現のための方法として、「雇用創出、地域の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。」(日本SDGs協会、online)と掲げている。現在、観光について学んでおり将来的には地元宮崎の観光や地域促進に関わりたいと考えている私には、しっかりと考えていくべき項目だと考えた。そのため、つくる責任・つかう責任が私にとって課題だと考える。

そして、ブライダル業界で考えたときに、1回の結婚式で使い捨てとなるとSDGsに反している。そこで、環境に良い原料で作ったり形に残すことができるものへと変換・提案したりと、つくる側としての責任があると考える。

本当に気持ちが辛くなったり自分らしくないことであったりするものからは逃げてもいいと考えている。しかし、私が逃げていたのは単に自分の弱いところを認めたくない部分で、強制的にでも向き合わせてくれた今回の講座は改めさせてくれた。

引用:一般社団法人日本SDGs協会(online)SDGs(持続可能な開発目標)17のゴールその12. https://japansdgs.net/target12/.(閲覧日2023年11月1日)

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