Blogブログ

2023.11.02

小さなことから

〜学校の授業〜
SDGsという言葉を初めての聞いたのは高校三年生のニュース番組だ。そのときはただ“大変そうだな”としか考えなかった。
専門学校に入学して授業の中でSDGsについて触れる機会があったその時SDGsは他人事ではなく自分自身も意識しなければいけない問題だということに気づくことができた。

〜SDGsの問題点〜
私が思うSDGsの問題点は一人一人の当事者意識があまりないということだと考えている。なぜならば私が実際にアルバイトをしていて問題だと思うことが披露宴などの料理の廃棄の多さだからだ。これはSDGsの②「飢餓をゼロに」⑭「海の豊かさを守ろう」を達成できていないのではないか。このままいけば食料が足りなくなることは目に見えているのになぜ廃棄量が減らないのか。それはまさしく私たちが食料不足を軽く考え、当事者意識が低いからだと感じる。

〜解決するために〜
この問題を解決するために、ブライダル業界の披露宴という枠組みの中でまずできることは、あらかじめ料理の量を伺っておき始めからその人にあった量を作る、残った食材を肥料などにしてもう一度使うなどそのまま終わらせないことが大切だと考えている。

〜これからのために〜
ひとり暮らしをしている中で私が意識していることは食材を余すことなく使い切ること、そしてエコバッグの持参だ。小さなことかもしれないが「塵も積もれば山となる」ということわざがある様に私たちがもっと当事者意識を持ちながら過ごすことで何十年も先の地球を助け、繋げていくことができるのではないだろうか。

send

私たちTIPLOGに関して、ご質問やご要望などございましたら、こちらからお気軽にご連絡ください。