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本日のプロフェッサー様

【マモさん】

貴重なお時間ありがとうございました。

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目を背けていた理由

“SDGs”

今までも何度か学んできた題材。

でも、ずっと引っかかることがあった。

『じゃあ今、私ができることって？』

こんなちっぽけな私に、世界を変える力があるのだろうか。

そもそも、何から手をつければいいいのか。

その難題がいつも目の前に立ちはだかっていて、正直今までは目を背けていた。

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“SDGs”に向き合うことは、”未来”に向き合うということ

講座が始まる5時間前。

“SDGsちょっと調べてみよ”

そんな軽い気持ちで検索バーに”SDGsとは”という言葉を入れた。

すると出てきたのは色鮮やかな一つの輪。

その一つ一つに”想い”が込められていて、私は自然と”もっと知りたい”という感情に満たされていた。

でも、文章で見ているだけだと中々理解が進まなかった。

そんな時、ベネッセさんがYouTubeにて子供向けに発信している動画を見つけ、

「これなら、分かるかも！」

そんな気持ちで再生ボタンを押した。

衝撃を受けた。

『このままだと、地球で暮らしていくことが出来なくなるかもしれない』

普段当たり前にあるこの生活が、失われる。

正直、恐怖さえ感じた。

「他人事じゃない、もっと向き合うべきだ」

そんな”想い”をひたすらに紙にかいた。

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“未来”を創れるのは今を生きる私たちだけ

そして始まった第2回目の講座。

事前に調べていたせいか、より興味を持って問題に向き合うことが出来た。

そして私が導き出した”今の課題”

それは、

「セクシュアリティの多様性の認識がまだ薄い、つくる責任・つかう責任を各々が持つべき」

ということ。

この課題点を打破するべく、私はブライダル業界を目指す一個人として2点の解決策を見つけた。

1.セクシュアリティの多様性を広める

→LGBTQや性に対して、不安を抱えたり悩みを持つ方に向けて、【フォト・ムービー】を利用した事業を立ち上げたい。

結婚式を”諦める”のではなく、結婚式を”上回る幸せの場所”を、2人に届けたい。

誰もがあなたらしく輝ける瞬間を、フレームに収めていつか見返したとき、

「あの時、やってよかったね」

と少しでも前を向いて歩ける人生の糧になるようなものを届けていきたい。

そんなふたりに影響を受けて、

「じゃあ、私たちもやってみる？」

と、愛のバトンが繋がれていく世界を夢みて。

2.つくる責任・つかう責任をもつ

→”ペーパーレス”の時代と言われているのにも関わらず、なかなか減らない資源の無駄遣い。

年々増える、食品ロス。

これに向き合うべく

・打ち合わせ時の電子機器の活用

・量より質を重視した料理の提案

をしていきたいと考えた。

“未来”を守れるのは今を生きる私たちにしか出来ない。

だからこそ、まずは一人一人がSDGsというものをもっと簡単に理解できる場所が必要なのでは無いかと思う。

その第1歩として、年内に”SDGs”と向き合う学生向けのイベント企画をしてみたいとも思うようになった。

今こうして当たり前にある日常が、後世の子供たちにとっても”当たり前”になる世界をめざして。

今私たちにできることを。