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初めての授業が終わった。今回の授業を受けて一番驚いたのはウェディングドレスにかける費用と時間だった。なぜこんなに沢山のお金や労力を使ってまでこだわるのか。私は今回の授業を経て、新婦さんは一生に一度着れることに対する憧れであり、着ることによってゲストの皆さんへの感謝の気持ちがこもったもの。新婦さんは、最愛の人の美しいドレス姿を見れることへの憧れ。ご両親は、娘の晴れ姿を見れることへの憧れもありつつ、これからの生活に対する悲しみの気持ちがこもったもの。その想いを実現させたものがウェディングドレスなのだと考えた。しかし、そのウェディングドレスを一番美しく着せることができるのがドレスコーディネーターである。美しく見せるためには新婦のサイズにぴったり合っていなければならない。そんなドレスコーディネーターにはカウンセリング力や共感力、提案力が必要になってくる。その仕事内容が楽しいと思えるようになるため「プロ」である必要がある。私もブライダルプランナーを楽しむためにプロになろうと決心することができた。