本日のプロフェッサー様
【松本 ルミ様】
貴重なお時間ありがとうございました。
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ドレスは”女性の憧れ”
私も、その1人です。
「将来は、長いベールが印象的なドレスを着てお父さんとバージンロードを歩く」
この夢は、数年間ずっと変わっていません。
きっとこの先も。
こう私が思うように、新婦様も一人ひとり違ったドレスへの”憧れ”や”夢”があると思います。
ですが、ドレススタイリストはその憧れや夢が生まれた”背景”に目を向けて、本質に迫る。
とても奥の深い仕事だと率直に感じました。
要望×(会場の雰囲気+スタイリストの知識+サイズ感の一致……等)=運命の1着
運命の1着+メイクやアクセサリー=人生の中で一番輝く姿
この方程式が頭にパッと思い浮かびました。
要望の中にスタイリストだから分かる様々な観点を組み込むことで、”あなただから”似合う運命の1着に出会える。
また、その1着をより輝かせるための”メイクやアクセサリーたち”が加わることで、それは新婦様にとって人生で1番輝く姿になるのではないかという、新しい気付きもありました。
そして同時に、生まれた疑問。
ドレスは”女性の憧れ”だけど、男性の抱く感情はどんなものなのか。
「着せてあげたい」「理想を叶えてあげたい」
こんな感情が大半なのではないでしょうか。
“してあげたい”という想い。
ですが、結婚式は”ふたりが輝く瞬間”
だからこそ、どうしても新婦様に目線が向けられがちな衣装の部分は新郎様にも、もっとスポットライトが当たるべきなのではないかと。
この課題を解決するためにも、もっとドレスやタキシードなどのトレンドに触れ、おふたりが何を望み、何を大切にしていきたいのかという”本質”に触れる、深堀をしていくお手伝いをして、”2人だけの正解”を見つけてあげることが使命なのかな、と感じました。
そしてこれは、私の夢である”プランナー”にも通じるものがあると思いました。
今後は”他職種”ではなく、”本質を見抜き、憧れや理想を叶えるだけでなく、自分たちが選んだものは正解だったと思ってもらえる+αの提案が出来る役割を担う”
という根幹は同じだと思うので、この像に近づけるようにまずは、
“楽しむためには、プロになる”
ことを目標に、今後も常に現状不満足で日々成長をし続けたいと改めて思った時間でした。