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2023.10.24

あ、これだ。

明確な将来の夢がなかった私は、半ば義務感を感じながら就職活動を始めた。初めてブライダル企業に触れた際も、日程の都合がいいからと、軽い気持ちで参加した説明会であった。しかし、今までの義務感の中での就職活動が嘘のように、ワクワクしながら話を聞いている自分がいた。「あ、これだ。」と、直感でブライダル業界を目指そうと決めた。

 ブライダル業界を志望してからの初めての壁は、周りにブライダル業界を志望する人が誰もいなかったことであった。それだけでなく、「ブライダル業界を目指している。」と話すと、否定的な意見を聞くことのほうが多かった。しかし私は、自分の直感を信じたかった。そして、「周りに仲間が居ないなら、自分から仲間を見つけにいけばいい。」と考え、インスタで、「#ブライダル業界」と検索したところ、wetukuアカデミアのアカウントにたどり着いた。その投稿に書かれていた、「同じ志を持つ仲間とつながりたい学生におすすめ」という一文に直感的に惹かれ、気が付けば申し込みformを送っていた。

 そして迎えたオリエンテーション。残念ながらアーカイブでの参加となってしまったが、画面に向かって自分の志を熱く話す同期の皆さんが輝いて見えた。同時に、「あ、これだ。」と、自分の居場所を見つけられたような感覚になった。「自分の志を話す」という、少し恥ずかしくなってしまうようなことも、この場所ならみんなが味方となって聞いてくれる。共感してくれる。応援してくれる。まだ講義も始まっていない段階ではあるが、あの時投稿を見つけた自分を褒めたいと思った。

 今まで出会うことのできなかった、ブライダル業界に興味を持つ学生、そして実際にブライダル業界の第一線を走るプロフェッサーの方々。より多くの人と、より深い話をして、ブライダル業界で働くことの意味や価値観を奥深くまで考えられるようになりたい。そして、自信をもってブライダル業界で働くという就職活動においてのゴールに突き進めるようになっていたい。半年後、感覚ではなく、本心から、「居場所を見つけた。」と言えるように、全力でこのアカデミアと向き合いたいと思う。

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