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2023.10.23

「胸が高鳴る」ってこういうことなのか

みんなより 1 日遅くなった入学。都合により当日はお休みを頂いたため、録画を視聴することで“wetuku アカデミア 3 期生”をスタートさせた。

遡ること約 1 か月前、ページをめくるようにインスタグラムのストーリーを飛ばしていた私の指を止めたのは、wetuku アカデミア 3 期生募集の広告であった。サイトを開いてみると、思わず「いいな」と声に漏らしてしまうほど“ワクワク”と“ときめき”に溢れた世界だった。
実際に業界を盛り上げている方からブライダルに関する講義を受講できる点も、これから変化、進化し続けるであろうブライダルの未来について考えることができる機会があることももちろん魅力的だったけど、私が大きな一歩を踏み出すための原動力となったのは“ブライダル業界を目指す仲間に出会えること”であった。

私は大学に通っており、一般教養としてブライダルに関する知識を学ぶ講義はあるものの、実践の機会は無い。同じ大学に通う友達にサービス業界を目指す子はいても、ブライダル業界を目指す子はいない。ブライダル企業のインターンシップに参加し同じ業界を目指す同士に出会うことはできても、話す内容は就活のことばかり。
きっと自分の想像以上に“同じ方向を目指し、ブライダルそのものについて純粋に語り合い、愛を深め合える仲間”を欲していたのだろうと思う。

締め切りまで 2 日を切っていることに焦りを感じながらも、自分のブライダルに抱いている想いがまっすぐに伝わるよう丁寧に綴った。wetuku アカデミア 3 期生として活動できることが決まった時は、“ワクワク”と“ときめき”に溢れた世界に自分も飛び込めることが嬉しくて仕方がなかった。

だからこそ、スタートが遅れることが悔しく、焦りも覚えた。
だけど録画を視聴してそのマイナスな感情は新たな決意へと変わった。私はオリエンテーションだけでなく、今後の講義も何度か参加できない日があり、みんなと同じスピードで同じ温度感で想いや考えを共有できないことが分かっている。
だけどみんなに追い付くのが遅れることを嘆くよりも、その差を少しでも早く埋めるために積極的に動いた方がずっといい。SNS での発信や課題、仲間との交流など、自分にできることを精一杯全力で取り組んでいきたいと思う。

“人を笑顔にしたい”、“幸せや喜び、感動の瞬間を創るお手伝いをしたい”、“点じゃなくて線でサービスを届けたい”…。そんな想いから出会ったブライダル業界。
その人の為に多くの人が集まる人生イベントの中で、唯一本人の記憶に残るのが結婚式。また一方で、結婚式は決して安くない買い物なのにカタチに残らない。これら結婚式特有の性質からも、どうせなら 2 人をとことん幸せにしたい。絶対に幸せな時間を過ごしてもらいたい。
wetuku アカデミアに入学したことで、そんな時間を創るための引き出しを増やす機会を得た。持ち前の貪欲さを活かし、講義からも仲間との交流からも学びを深めていきたい。

約半年間、充実した期間を過ごすことができるのは確定している。でもこの期間をいかに濃いものにするかは自分次第。一歩ずつ、でも確実に成長していくことを宣言する。

最後に
十分すぎるほどの最高の環境を提供してくださった運営の皆様、共に同じ方向へ成長していく 3 期生の皆様、出会ってくださりありがとうございます。
そしてこれから沢山沢山お世話になります。
よろしくお願いします。

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