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2022.10.29

“ありのまま”の気持ち

こんにちは!山田那央です。
前回の投稿から10日が経ち、先日遂に最終報告会が結びとなりました。
今は達成感で溢れていて、これからの人生をどうやって過ごそうか、なんて少し大きいことを考えています。
今回は”ありのまま″の気持ちをお伝えしようと思います。文章にまとまりがない部分もあるかとは思いますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。

前日からメンバーと合流し合宿状態の練習会。
まだ完成しきっていないプロダクトとスライド、全員が集まって練習をしていない現状にかなり焦っていました。案を出したいのに全く出てこない自分に苛立つ時間。本当に悔しかったです。
スライドが完成したのは前日の20時頃。そこから私たちの怒涛の練習が始まりました。
話したいことがたくさんあるはずなのにうまく伝わらない。どうしたらみんなの心に刺さるだろうか。
そんなことばかり考えていた24時過ぎ。
1番大事で最後の最後まで完成していないパートを任せてもらって練習で大迷惑をかけてしまってごめんなさい。こんなことを話してほしい、もっとこうしてほしいなどたくさんアイデアを出してくれたメンバー。本当にありがとう。

メンバーそれぞれに思う部分はたくさんあったけど「結」が崩れてほしくない、このままの雰囲気でいたい、そんなわがままな想いから自分の意見をすぐに言う私は少しだけ我慢をしてしまいました。ごめんなさい。
最終報告会の1週間ぐらい前からは、あの時言っておいた方がよかったかな、言っておけばもっと違うことで話し合えていたのかな…そんな後悔もありました。でも、あの時話さなかったからあのままの雰囲気でいてくれたから「楽しかった」そんな感情があると思います。
なんでも思ったことはすぐに口に出して我慢が苦手だった私がほんの少しだけ我慢をした。初めて言わない選択をしてよかったと思います。

大学生活の中で間違いなく1番辛くて1番悩んで1番みんなに迷惑をかけてしまった期間。でも本番のあの時間はみんなかっこよくて輝いていて本当に楽しい時間でした。
壇上に上がって発表をしている時、1番後ろで盛り上がってくださったTAの皆さんを見ていてすごく安心しました。あんなに盛り上がってくださっているのなら負けてたまるか!プロダクトにかける想いを全てぶつけました。
1番辛いパートだったからこそ自信を持って伝えることができた安心感、発表後に笠さんやTAの皆さんが近くまで来てくださり「最高だった!」「リハからの伸びしろがすごい!」などのお言葉をいただいた時、初めてメンバーの前で涙を流しました。
人に頼ることが苦手で少しプライドがあってなんでも自分1人でやろうとする。そんな私に最後まで寄り添い続けてくださった笠さんやTAの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

最後になりますが、「結-yui-」のメンバーを始めとする2期生のみんな、TAやプロフェッサーの皆さん、インタビューやアンケートにご協力くださった皆様、ご協賛いただきました皆様。全ての方に”ありのまま”の感謝の気持ちを込めて。
「関わってくれた全ての人に幸せだと感じてもらうこと」私の理想像です。
寄り添ってもらえるだけで近くにいてくれるだけで安心できる、それも幸せなんだと気付くことができました。私も人の心に寄り添い、少しでも安心してもらえる人になりたいです。
この活動を通して私と関わってくれた方が少しでも幸せだと感じていただけたら幸いです。

4ヶ月間、最高の青春を過ごすことができてとても幸せでした!
ありがとうございました!

山田那央

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