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2022.10.31

忘れない。

こんにちは。かざです!

今回は、最終報告会を終えた気持ちを書きたいと思います。

「ありがとう。」

10月25日、最終報告会。あの20分は、間違いなくCLUB EXCEEDの世界だったと私は思ってるよ。

最終報告会を控えた10月24日。私たちはみんなで集まって、4:30すぎまでプレゼンを仕上げてたね。北海道の現地研修を思い出す、みんなと過ごした夜の時間。どうしたら伝わるか、「ねぇ、聞いて。」ってみんなで言い合った。みんなが一緒だったから、最後まで頑張れたよ。

そして迎えた最終報告会当日。初めてのプレゼン…、昨日完成したばかりのプレゼン…。不安なはずなのに、緊張してるはずなのに、なぜか安心していえ、むしろわくわくしてる自分に驚いた。「みんながいるから大丈夫。」私はずっとそう思ってたよ。

20分間のプレゼンは、楽しくて夢中で。でもいつもより周りの人の顔、そしてみんなの表情が良く見えた。結果には結びつかなかったけど、私たちのプレゼンが1番だったと自信を持って言える。私たちの想いはきっと伝わってる。

おかに、おと、みっふぃ、あやね、やがちゃん。

「ありがとう。」

このメンバーだったから、半年間私は頑張ってこれました。そして何より楽しかった。みんなそれぞれの強さがあって、私にないものをいっぱい持ってた。全然違うようで、パズルのピースがはまるように上手く噛み合う私たち。きっとwetukuアカデミアがなかったら、私の人生にはみんなが登場することはなかったんだなって。だから、出会えてよかった。深く知れてよかった。この半年間はきっと忘れられない。忘れない。

そして自分へ。

自分はこれから何がしたいんだろう。迷って、迷って、勢いで申し込んだあの日。迷いばかりで、自信もなくて、でもほんの少しの勇気はあって、あの日の私は1歩踏み出した。1歩踏み出した後も、迷いばかりだった。私よりみんな歳上。少ししか違わないのに、その少しの差がとても大きく感じた。でもこの場所で、私は「2歩」「3歩」少しずつ変われたんじゃないかな。私はこの場所を、そして仲間と一緒に歩くことを、自分の手で掴み取ったんだよ。これはきっと、私の人生を彩る出来事。

その小さな1歩は、意外と大きかったりするんだよって。

<かざのOnephrase>

「彩(いろどる)」

いきなりだけど「可愛い」って言葉。日常の中で、結構聞くと思う。私は最近、この言葉って意外と深いなと思った。これはある本に綴られていた会話。

「可愛いは褒め言葉というより形容の側面が大きいからな。」「それはちがってんな。可愛いって“愛すべき“って書くんだよ。好きって気持ちがいっぱいってことなんじゃねーの。」

私にはすごく響いた。何気ないひとつの会話。でもこれを知ってから、私の中での「可愛い」は結構特別な言葉になった。愛のこもったとてもあったかい言葉。こんなふうに、誰かにとっての何気ない普通は、誰かにとっての特別なのかもしれない。でもその特別って、意外と気付かないのかもしれない。

でもそれでいいんだと思う。気付いたときから大事にしていけばいい。きっとそのときの自分に必要なことだから。そうやって、自分にとっての特別を少しずつ増やして、人生を彩っていけばいけばいいんだって思う。

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