ただ真っ直ぐに目的を目指す。
北海道での現地研究を通して、これは簡単なようで、簡単なことではないのだと気付かされました。
みんなで何かに取り組む時、最終的なゴールをどこに設定するのかを共通認識で持っておくと、それぞれアクションの仕方に違いがあっても、それが共通のゴールに基づいていれば納得できます。
そして、そこにいる全員が、そのゴールにこだわりを持っていれば、その集団はゴールを達成する以上の成果を導くことができます。
ファカルティ活動をしていて、ものの見方は人それぞれなのだなと感じます。だからこそ、話し合いの中で迷うこともありました。相手の考えていることがわからない時もあります。
そんな時に思い出すことができる、私たちのゴールをもう一度明確にしてみると、これからの活動がより意義あるものになるのではないかと感じた5日間でした。