有賀さんの特別講座2日目を終えて、率直に思ったこと。それは、
“結婚式ってなんて素敵なんだろう…!”
映像を見ている時、自分と重ね合わせたら涙が溢れてしまい、本当に心が温かくなった、そんな3時間でした。
有賀さんの言葉の中で1番印象に残ったこと。
「プランナーは司令塔だけじゃない」
プランナーの1日密着した映像をみて、こんなに働いている全員が楽しそうな現場を初めてみました。「お客様の情報を知るのが楽しい。」「お客様の反応を見るのが楽しい。」「こうしたらもっと良くなるかな」
そんな感情で溢れているように感じました。
私もサービスのお仕事をしているから感じるチームとしての温かさ。比べるのは良くないと分かっているけど、私がお仕事している所と全然違う。特に違うのは、”スタッフ全員がチームになっている”こと。
先日、一緒にお仕事していた2期生のあるメンバーと話す機会があった。その時、その子が言った言葉が印象的だった。
「あそこはただ時間通りに進めようとしている感じが強くて嫌だ」
聞いた当時は、「たしかになー。他を知らないから、そーゆーもんなんじゃないかなー」と感じていました。でも、今なら言える。
「そーゆーもんじゃない!あれじゃダメだ!」って。
プランナーの指示通りにみんなが動いている。それも大切なことではある。でも、キャプテンやカメラマンなど、それぞれプロフェッショナルな方が感じるアイディアを取り入れ、その都度「こうしたらもっと良くなるんじゃないか」とチームみんなで考えて実行していく。これこそ、チームとしてやるべきことなんだ。そんなチームを作れるのはプランナー次第なんだ…!、と。
結婚式でどんな時間を過ごすかでふたりや家族の未来が変わる。それと同時に、チームの未来を変えられるのもプランナーだと感じました。
“誰かの未来をつくるお仕事”
これはやりがいもあり、責任も重いもの。でも、私がやりたいのはこういうことなんだと、気付くことができました。
“有賀children”として、まず身近な環境から未来を変えていく。そう強く自分に誓いました。