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2022.07.08

こころ

《心の温度》

私はこの言葉が好き。

wetukuアカデミア1期生の最終報告会で
初めてきいた時から。

今日まで何故そう思うのかが分からなかった。
そんな中、受講させていただいた有賀さんの特別講座でした。


私が有賀さんのお話を聞いて
特に心に残ったことは2つあります。

1つ目は、 
“1”を生み出すには圧倒的なアンテナを張ること。

結婚式はヒアリングの段階を飛ばして
いきなり提案から始めても創ることができる。
ただ、提案からの結婚式は100にはならない。

101。この”1″を生み出すには、
徹底した『観察』と『ヒアリング』。

2つ目は、
プランナーだからこそ出来る事。

心の温度をはかるモノは無い。
だからこそ、心の奥にある、

「ありがとう」「ごめんね」「愛してる」

そんな想いをプランナーが紡ぎ出す。
それがプランナーの存在価値。


途中でふと、
私の特別講座の課題の内容がよぎりました。

【なぜ人は「結婚式」を挙げるのか?】

私は《自分たちの未来ため》と書きました。

なぜなら
どれほど約束をしていても未来は簡単に変わるし、
今の幸せは永遠ではないから。
いつ終わりが来るかわからないもの。

だからこそ結婚式を挙げることで、
不確かな未来を信じる事ができる。信じたいと
思う。そして、その想いの土台には

「どんな未来があったとしても
その先に変わらない大切な想いがありますように」

この感情がに生まれるから
結婚式を挙げるのだと私は考えます。

そして、結婚式で沢山の人の感情に触れた時、
結婚式の思い出は
今後の二人の人生を支え豊かにするお守りになる
と私は思います。

それを思い出した時、私の心が震えました。

私は元々、
結婚式で生まれる《心の温度》に視点を当てていて
共感していた事に気付きました。
だから、始めからすんなりと「この言葉が好き」と
思ったんだと思いました。

相手の心の奥を感じ取る。

受け取る。

この有賀さんの特別講座で
私はひと回り《心の温度》という言葉が好きになりました。

本日はありがとうございました!

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