今回は有賀さんの特別講座。
「心の温度を読み取るチカラとは」という内容でお話していただきました。
”結婚式を通して人の心の奥にある想いを大切な人へと伝えることで人生が豊かになる。”
思いを素直に伝えあうことで関係性を整え、より良い関係、より良い人生になるのだと感じました。
でも、これは講義終わりに必死で整理してたどり着いた気づきでした。
今回の講義は本当に深く、そして考えさせられる部分が多く、
挙げ句の果てには、他の2期生と私、視点や感じ方が違うかもしれないとさえ感じるほどだった!
有賀さんの貴重なお話にみんながとても温かいコメントを交わしている中、私はどこまでこの講義の(というか結婚式の)本質を掴み切れているだろうか?と最後まで考えれば考えるほど、難しくなっていく。。笑 意外にもこんな感想を抱いてしまったので、2期生のみんなの考え方を沢山吸収して、自分に足りない部分は補えたらいいなと思います。
という長い前置きは置いておいて!では、結局私はこの講義で何が印象に残ったのかというと、それは、
人の気持ちを重視して結婚式を作ることと、私がいつも触れているサイエンスのプロセスは似ているということでした。
つまり、ウェディングプランナーは人の心の研究者だと思ったわけです!
”想いに気づき、丁寧に引き出す”
このミッションのために、プランナーはとにかく人の心をとにかく探求する。
そのために、観察→ヒアリング→熟考→提案というプロセスを踏む。
これって、やっていることが凄く研究の流れ(観察→分析→結果→考察)に近い。
ヒアリングは見えないものをアンテナを使って分析する課程で、
その結果を元に、考察して新たな施策を打つ。
こうして、プランナーは人々の心の真実を解き明かしていくんだ。科学者が自然の原理を解き明かすように。
だから私は思わずこの業界に興味を持ったのかもしれない。人の個性が好きで、それを探求できる場所だから。
なんだか新しい発見がでてきました。書いていたら、段々とまた一つ答えが見つかったような気がします。(やっぱりアウトプットは大事!)
私の少し変わった角度からの気づきが、誰かの新たな発見になったら嬉しいです。
それでは、また新たな気づきがあったらシェアします!!