こんばんは! かざです。
皆さんには「ありがとう」と伝えたい人はいますか?
「ごめんね」と謝りたい人はいますか?
「愛してる」と伝えたい人はいますか?
皆さんはその想いを言葉にして伝えられていますか?
思っているだけじゃ相手に伝わらない。
じゃあ、いつ伝えるの?
私はそのひとつが「結婚式」だと思います。
自分の想いを言葉にするときって、きっと「場所」が必要なんです。
私は「ありがとう」を卒業式で伝えました。普段は照れくさくて改まってそんなことは言えないけれど、「卒業式」という場所があるだけで想いを言葉にできる、いつもよりちょっと素直になれる、そう思います。
ではその結婚式を創るプランナーの存在する意味は?
心の奥にある誰にも見せない想いに「気付く」ため。
有賀さんはおっしゃいました、「ふたりのことをよく知らなくても、結婚式は創れてしまう。」と。
完璧なプランニングで100%の満足を提供するのか、心で向き合って101%の満足を目指すのか。
その差は「観察」と「ヒアリング」にありました。
私の頭には、今日からアンテナが1本立っています。
目に見える情報、見えない情報から相手を知ろうとすること。それは相手の「価値観」や「心の温度」を知ること。
アンテナ1本で、私の見える世界は今までより広がるはずです。そして今までよりちょっと楽しくなると思います。
「あなたのことを知りたい」このアンテナを張って、心の奥に隠してる本当の想いに気付ける努力をしていきます。
<かざのOnephrase>
“いちばんたいせつなことは、目に見えない”
皆さんの中にもこのことばを知っている人は多いのかなと思います。これは小説「星の王子さま」の言葉です。皆さんは自分の「たいせつなこと」に気付けていますか?もしかしたら、それが無くなってしまってから気付くことのほうが多いかもしれません。
