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2022.06.29

本気の三カ条

こんにちは。杉川 葵です。

まもさんによる特別講座から早くも一週間。あまりにも濃くて、短いような長いような、ぎゅっと凝縮された一週間だったなとしみじみしております。

さて、いよいよ決まった2期生のWAY。その名も、「本気の三カ条」。その1、本気でトライ。その2、本気のリスペクト。その3、本気の愛。なんだかアバウトに見えますが、30人それぞれの志を尊重した大切なWAYです。ここでこそっと。実は、「本気の三カ条」というワード、発案者、私なのです。かっこいいでしょう、そうでしょう。私もこの案を出した時は「これはひらめいた!」とウキウキしていました。(笑)みんなが採用してくれた時はうれしかったなあ。

それでは、私が思うWAYとは一体何を指すのか?具体的にお話をしていきたいと思います。

まずは「本気でトライ」。私はとにかく、チャレンジ精神を忘れずに挑み続けたい、と考えています。私が大事にしているモットー。それは、「挑まず悔むなら、挑んで悔め。」

高校生の時、私は吹奏楽部に所属していました。高校生最後の夏、いわば吹奏楽人生最後の年。私はオーディションを受けない、という決断をしました。もちろん、受けないという決断をした理由はあります。オーディションを受けずに過ごした最後の年もとても濃いもので、仲間との大切な時間を過ごしました。そのような中ではあったものの、「あの時にオーディションを受けるという選択をしていたら、どのような未来が待っていたのだろうか。」と考えることが多くなりました。その時にやっと、「オーディションを受けるだけ受けてみてもよかったかもしれないな。」と少しばかりの後悔をしていたことに気付きました。気付きたくなかったことに気付いてしまいました。この日を境に、私は挑まずに悔むことの方が挑んで後悔するよりずっと悔しい。と思うようになりました。大学・専門学校1年生は、wetukuアカデミアでも最年少です。しかし、そんなこと、知ったことか。だからこそ何でもやってやろう。転んでもいい。失敗してもいい。間違ったっていい。まずはやってみる。もう、あの時と同じ後悔はしたくない。私の活動のパワーは、すべてこの後悔から来ています。とにかく、目の前の課題にどんどん食いついていきたいと思います。そう、本気でトライ。

続いて、「本気のリスペクト」。wetukuアカデミアには、大学生から専門学生まで、年代の幅も広く、業界の方もわんさかいます。突如広がった世界には、私の知らない世界を持っている人がたくさんいました。衝撃と感動のオンパレード。志プレゼンや講義を聞くほど、私の中の世界がどんどん変わっていく感覚がわかりました。「私ってばなんて世界に飛び込んできたんだ?」と思った瞬間でしたね(笑)同時に、本当に贅沢な環境に迎え入れてもらったなと。講座でのグループワークも何度かしていくと、いろいろなメンバーの様々な顔を伺うことができて、自分の中に肥料が蓄えられていく。「こんな考え方をしている人がいるんだ。」「面白い視点から問題を提示しているひともいるな。」発見がたくさん。たくさんの価値観を最大級にリスペクトしながら、自分の実りにもつなげていきたいです。これが、私にとって、本気のリスペクト。

そして、「本気の愛」。私は、この愛を結婚式、ブライダル業界に向けたい、と思っています。私は、結婚式に対して特別な思い入れがあるわけではなく、偶然放送されていたテレビドラマに一目惚れをしてこの業界への第一歩を決めました。誰よりも優れた知識を持っているわけでもなければ、参列したことすらなく、自身と結びつくウエディングの経験はゼロ。でも、幸せな笑顔を浮かべているご新郎ご新婦、辛かったことがすべて吹き飛んでしまったくらいの嬉しそうなプランナーの表情。私はどうしてもあのシーンが忘れられないのです。たかがドラマ。所詮フィクション。そんな冷たいことを投げつけてくる人もきっといるでしょう。しかし、そんなの、やってみないと分からないだろう。そう、本気でトライしてみないと分からない。行き詰まったときには、誰よりも心強い仲間たちがいる。本気のリスペクトをしている心強い仲間たちがいる。そうして初めて、本気の愛が生まれる。私は信じています。

思っているよりもずっと大変なことも辛いこともたくさんあるでしょう。

ですが、私には、私たち2期生には、本気の三カ条という強い武器があります。半年間、私はこのWAYを大切にしながら活動して参りたいと思いますので、ぜひあたたかい目で見守っていただけたら嬉しいです!!

よし、今日も頑張った。明日からもまた頑張ろう!!

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