オリエンテーションから1週間が経過し、本格的な学びがスタートしました。
第一回目は、まもさんの特別講座「ブライダルコーディネーターになるための基礎知識」。
講座を終えてからこのタイトルを見ると、一見、あれ?と思います。しかし、よく考えてみると基礎中の基礎であり、社会人の基礎でもありました。
今回の講座で学んだことは、「話し方」。
誰かに何かを伝えることや、プレゼンをすることは生きていくうえで重要なことです。
何も考えず、ただ伝えたい言葉を並べるだけでは、熱量は伝わるかもしれませんが、相手の心までは届かずじまいです。私自身、完全にこのパターンです。wetukuアカデミアで自分の意見を発言する場が多くなってから、改めて実感しました。
【ロジカルシンキング】
ロジカルシンキングを身に着けることで、相手に伝わりやすくなります。
伝えたいことを自身の頭の中で図のように整理し、図のまま相手に伝えることで、相手に解釈をゆだねることなく、明確に伝えることが出来ます。
私は、「日常会話でも字幕があればいいのに」と思ったことがります。長々難しいお話されてしまうと、途中で自分の頭の中の解釈する機能をストップしてしまいます。(共感できる人いますか?)
しかし、たとえ難しいお話でも、ロジカルな話し方をしていただけると、頭の中に図や絵?が浮かび、とても分かりやすくなることを実感しました。
ロジカルな話し方をする方は、いちいち図にまとまているわけではありません。無意識にロジカルな話し方をしています。
ロジカルシンキングを身に着ける方法は人によって異なると思いますが、私自身は、場数が必要だと考えました。
wetukuアカデミアに入る前は、普段、自分から意見を言うことはほぼなかったです。しかし、経験をしないことには始まりません。wetukuアカデミアでは自分の考えを他者に伝える場はたくさん設けられています。経験を積み、半年後には伝える相手の心に刺さる話し方を完璧に身に着けたいです。
【ピラミッドストラクチャー】
今回の講義の例題ワークは「日本は良い国」。なぜ、良い国なのか、またそれはなぜなのか。を考えていきました。第一段階、大きな枠で考え、それを細かくしていく…。実際に紙に書いて整理をしてみると、日常でこの考えをしていることがわかりました。頭の中でこの考えをしていても、結局伝えることは結論だけで、大きな枠は省いていました。しかし、大きな枠も言語化することで、なんでこの考えになったのかが伝わり、相手を納得させることが出来ると感じました。
ロジカルシンキングを身に着けると、伝えたいことが明確に伝わる。
相手の心に刺さるプレゼンが出来る。
私は、半年間を通し、場数を踏みまくります。
半年後、楽しみにしていてください。