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2022.01.20

告白

中間報告の発表を一任してもらった。私たちの班ではみんなの色や個性一つ一つが強く、その中でも自分の強い面である発表を任せてもらった。正直な話をすると私は自分の発表まで何にも頭に入ってこなかった。最初の方は緊張で震えが止まらず温かいスープを飲んで落ち着かせた。発表が始まると難なく行えた。しかし「難」がないだけであってじぶんの中での採点は20点がいいところだろう。もっとチームのみんなも感動を与えるほどの発表をしたい。

発表が終わった後にたくさんの人に言われた「久保ちゃんが緊張するんだね」「人間味があっていいね」「緊張するのなんか意外」あぁwetukuアカデミアの中で自分は強い人だと思われてたんだ。だとしたら自分のこのアカデミアの中でのキャラブランディングは成功だな。そう思った。
でもみんなに周知して欲しい。『私は弱い』
自分に自信がないからこそ人と逆張りをすることでどこか個性を見出そうとしているとこ。
コツコツ頑張るのが苦手だからこそ即興だけで乗り切り、頭の回転が速いと言い訳をしているとこ。
人の話を聞くのが得意じゃないから、自分の個性を伸ばし語れるだけのことを作ろうとしているところ。
正直に言う私の今の強みは「私の弱みを隠すための隠れみの」的に作ったものなのである。

wetukuアカデミアでの活動は私にとって自分の頑張れるところだけで頑張るといったものに近いのかもしれない。
たとえるならばバスケ部が体育のバスケで張り切って活躍をしているよう感覚かな。

だからと言ってwetukuの久保颯太が偽物とおいうわけでも裏側というわけでもない。
最近ではいろんな自分がいすぎてどれが本当の自分かわからなくなることも多い。
wetukuアカデミアで目指してきたキャラブランディングとしては「結果や行動で示すクソガキ末っ子キャラ」だった

正直私自身このことをみんなに告白するかは迷った。最後まで生意気で背中で見せていきたかった。
しかしここ最近少し心苦しくなることもあった。もちろん殻を破らせてくれたこの環境には感謝しかない。

私の弱い面をみんなに知ってもらったうえで、ここから最後までみんなと駆け抜けていきたいと感じました。
こんな生意気な後輩ですが、これからも久保ちゃんをよろしくお願いします。

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