「自熱できる」
自らが自らを熱することができるか。この言葉を講義で耳にしたとき、自分はできる/できている人間かとても考えた。
ブライダルという、接客スキルの高さを求められるサービス業において、モチベーションの変動が大きすぎることは好まれないと考える。
常に仕事に対してのモチベーションを高いままキープするには、講義の中でもあったように、「仕事自体をモチベーションの対象物とする」ことが最も効果的であると思う。
モチベーションの公式=やりたい×やるべき×やれそう
公式の一つ目の「やりたい」。目標に魅了を感じることが出来るかという視点は、目標に向かう第一段階であると考える。逆にそこが不足してしまっては、目標を見失い、モチベーションの維持など不可能だ。
仕事をモチベーションの対象物とするには、その仕事を通じて目標を達成できるかを見極める必要がある。
それを踏まえて、会社の企業理念を見つめることで、その目標は達成することができる企業であるか。モチベーションの対象物となるような仕事ができる場であるかを見極める手段となるのだと感じた。
現在私は、就職活動中である。
自分の想像以上に世の中に存在する企業は多い。そのため、自分に合っている企業を探すことの難しさに悩む日々を過ごしている。
仕事を通じて自熱できる。そんな、「やりたい」が叶う場所を見つけ出したい。