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2023.11.08

余白

本日のプロフェッサー様

【笹木純子さん、高橋和希さん】

貴重なお時間をありがとうございました。

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“イレギュラーなんて存在しない。一人一人の価値観があるからこそ、2人だけの正解がある。”

この言葉はきっと、一生私の辞書に残り続ける言葉だ。

では、ありのままのあなたが輝ける瞬間はどう創っていくべきなのか。

今回はその謎を少し紐解くことができた。

はじめに

今回のMC講座とセールス講座を通して気づいたことそれは、”本質を知らなければ、何も始まらない”ということ。

当たり前のように聞こえるが、これが難しい。

ふたり

ある日、夕方に新規でご来館されたおふたり。

お出迎えをしてからサロンにご案内すると、

「素敵な会場ですね、夢が叶いそう」

と呟かれたご新婦様に対して、わたしは

『ありがとうございます、これからの会場案内楽しみにしていてくださいね』

というお言葉しか掛けれなかった。

これは後にプランナーさんから聞いた話だが、その方は別の会場で他決されたらしい。

原因としては、繁忙期ということもあり最初のヒアリング部分の時間があまり取れなかったこと。

ご新婦様の望みは”大人数だけど盛り上がるというよりかは、落ち着いた王道ロマンチックな空間をテーマにしたナイトウエディングをしたい”

との願いに対し、自会場は大人数=派手な演出やゲスト参加型のアットホーム

が定番化されつつあり、その固定概念から違った方向性でのアピールをしてしまったとのこと。

私はその時、新婦様がふと零した

「ここなら夢が叶いそう」

という言葉の意味をもっと、あの時お伺いできていたら、と後悔をした。

言葉

何気ない会話の中にも、全ての言葉には本質がありそれに気づけるか気づけないかだけでも、歴然の差が生まれてくる。

当たり前のように溢れ続ける”言葉”

だからこそ、当たり前に受け流してはいけない。

その言葉の本質は何か、何を思ってその言葉を届けてくださったのか。

そこに気づくことが、私たちの最大の役目なのでは無いかと感じた講義だった。

結びに

結婚式は1人では創れない。

だからこそ、少しの”余白”を持ってパートナーさんと連携をしていく。

でも、おふたりの本質からは逸れないように上手く周りをまとめていくこともプランナーをする上での大切な力だと改めて感じた1日だった。

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