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私の想い
のんのんコラム強化ウィーク最終日!!!
とうとう最終日か…
皆さん昨日は凄く凄く後味悪く終わりましたよね??
心待ちにしていた方もいると嬉しいです^_^
ウェディング業界に関してですが、まだ、昨日の記事を見ていない方は先に、昨日の記事を見てください!
ウェディング業界の”理想と現実の差”が顧客、企業側に起こり衰退傾向にあるのではないかと考えました。
ではなぜ企業側に”理想と現実の差”が生まれるのでしょうか?
私の持論なのですが、きっとウェディング業界を志す新社会人は、福利厚生、給料を重視していないと思うんです笑
※あくまでも持論です。
では、何を重視して選択した結果ウェディング業界を目指したのでしょうか??
それは、
“目に見えないものに触れ、自分の手で人を幸せにし、笑顔を間近で見たいから”
これに尽きる気がします。
一言一句そのままとは言いませんが、ニュアンス的にはこの部分が強いのではないでしょうか??
“自分の手で” “笑顔” “直接” “アイディア力”
“理想と現実の差”
これは、業界側だけに問題があるのだけでは無く、日本人の性格的な部分にもある気がします。
新郎新婦様がお打ち合わせに来ました。
“どのような結婚式にしたいですか?”
“あ、このInstagramのものを!”
“お2人何かしたいことありますか?”
“あ、特には!”
ですよね。
専門学校の授業で、来館アンケートの結果から質問を行うという授業があったのですが、
よくよく考えてみると、私たちが書いた来館アンケートのように、あそこまで個性があり、クセの強い新郎新婦様はなかなかいません笑笑
新郎新婦様がプランナーに対して求める姿、
“失敗なく行う”
割合のうちかなり大きいのではないでしょうか?
人間なので、それなりに承認欲求もあります。
少しばかり、周りと違った演出も必要不可欠だと思います。
ですが、全てを自分色にしたいわけではないのです。
“周りからおしゃれだと思われたい”
今流行りの淡い色、ナチュラルさを取り入れよう。
きっと一昔前までは想像もできなかったのではないでしょうか?
あれだけ緑いっぱいの結婚式。
時代によって好まれるものは変わります。
日本人は良くも悪くも流行に敏感だからです。
プランナーとして、新郎新婦様の出会い、好きなもの、好きな色、特徴を全面的に引き出し、プランニングして喜んでもらいたい!!!
そう思ってはいたものの、そこまで求められていない。
言い過ぎかもしれませんが、わかりやすく言うとこうなるのかな?と思います。
全員が全員必ずしもそうだといいません。
ですが、風潮的に似たり寄ったりするのが現状かなと考えました。
これが、企業側の”理想と現実の差”
思っていた求められたい姿と違う。
だからこそ、不満が出てくるのではないか?
顧客はある程度したい挙式の雰囲気や、内容を決めて式場選びをします。
だからこそ、その理想にいかにそつなくスピーディーにこなすのか。
いかに式場に合った演出を行えるのか、この思考に至ることで、演出の幅も少なくなる気がします。
これが、鍵になってくるのです。
全て教科書通りに進むわけではない。
代表的な例でいうと、
”再婚式”
実は、授業内で1番疑問に感じた内容だったんですよね^_^
海外では再婚層の取り組みに成功し、新たな輪が広がった。
日本でも取り入れる風潮がある。
いやちょっとストップ。
“ほんまに再婚式日本でできると思う?”
私の答えはNOです。
一部はYESだと思いますが、日本では成功しにくいのではないでしょうか。
なぜなら、日本人は周りの目を気にしやすい性格だからです。
再婚しました!
2回目のウェディングドレス!
沢山の人を呼びます!
顧客は本当に望んでいるのでしょうか?
海外で成功した戦略が全て日本で成功するわけではありません。
ヒントにはなります。
再婚式の場合も、日本人にあった形に変えてアプローチしなくてはなりません。
私はその形を模索し続けたいです。
なぜなら、ウェディングが好きだから。
マイナスの面で見てしまっていると言いました、しかし、何度考え直しても、ウェディングは大好きです。
“愛や恋”目に見えないものに触れ、それを形にしていく。
将来、”ウェディング”というワードを聞いた時、多くの方から憧れられるような存在にしていきたいです。
考え方、案…
経験、時代共に変化していくと思います。
考えることを諦めず、模索し続けます。
少しでも私のことを知っていただけるとありがたいです。
なぜ今回このチャレンジをしたのかは、また別の機会にお話しします^_^
本当に本当に1週間ありがとうございました!
それでは、またの機会に!
バイチャーーーーー^_^
國門 香音(のんのん)